整腸剤・胃腸薬で太りたい！エビオス錠や強力わかもとで太る方法！

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胃腸薬（整腸剤でもある）で有名な『エビオス錠』や『強力わかもと』は、太りたいけれど胃腸が弱いために食べられなかったり、胃もたれや下痢・便秘になりやすい人が太れる薬なのでしょうか？

事実、体質的に太りたいのに太れない原因として、胃腸が不調で、栄養の消化・吸収力が低下しているためであることが大半。

 

ですから、胃腸の不具合を改善し、胃腸の消化・吸収力を高めることで、太りやすい体になることが期待できます。

とはいえ、エビオス錠や強力わかもとに胃腸の調子を整える作用は期待できるのでしょうか？

 

また、両者の共通点や相違点はどこにあり、どちらにより太る効果が期待できるのでしょうか？

今回は、胃腸薬（整腸剤でもある）『エビオス錠』および『強力わかもと』の効果・効能、費用、相違点や共通点などについて、太りたい人の視点で徹底検証するので、ぜひ参考にしてみてください。

整腸剤・胃腸薬『エビオス錠』とは？

 

エビオス錠の主な構成要素は、ビール酵母。

大麦を原料として、麦汁と呼ばれる液体の栄養を吸収して発酵を行うことで、ビール酵母を生成。

 

ビール酵母は、パン作りのイースト菌などで知られる酵母菌の一種。

このエビオス錠剤の主成分は、このビール酵母を精製・乾燥させた乾燥酵母でそのメリットは次の2つ。

 

乾燥酵母のメリット① 弱った胃腸を元気にする

エビオス錠の成分である乾燥酵母が、弱った胃腸を優しくいたわり、胃腸の働きを活発にしてくれる。

効果のある症状：胃もたれ、消化不良、食べ過ぎ・飲み過ぎ、食欲不振、胸焼け、胃弱

 

乾燥酵母のメリット② 栄養補給ができる

エビオス錠の成分である乾燥酵母には、ビタミンB1・B2・B6などのビタミンB群のほか9種類のビタミン、タンパク質（18種類のアミノ酸）、9種のミネラルといった栄養素の他に、グルカン、マンナンなどの食物繊維や核酸まで含まれている。

 

エビオス錠の栄養成分については、タンパク質を52%含んでおり、必須アミノ酸を9種全て含んでいるのが特徴。

さらに、人体の生理機能を調節し、新陳代謝に不可欠で、なおかつ太りたい人に大切な栄養の消化吸収機能にもなくてはならない成分であるビタミンも含む。

 

他にも、乾燥酵母には、28%の食物繊維が含まれており、1日あたりで2gの食物繊維を摂取することができる（15歳以上／1日量30錠あたり）。

これは、食物繊維の摂取目標量は、1日あたり成人男性20g以上、成人女性18g以上とされているので（日本人の食事摂取基準2015年版より）、エビオス錠から約10%の食物繊維が補給できるということ。

 

また、マンナンなどの食物繊維（多糖類）は、大腸まで届いて腸内細菌によって分解され、それらがビフィズス菌などの善玉菌のエサとなって、腸内環境を改善してくれるので、栄養吸収をサポートしてくれるでしょう。

 

整腸剤・胃腸薬『強力わかもと』とは？

 

胃腸薬（整腸剤でもある）強力わかもとは、エビオス錠は、乾燥酵母が主成分であるのに対して、以下の成分を含んでいます。

 

・胚芽に培養させたアスペルギルス・オリゼーNK菌およびその産生物質である消化酵素（アミラーゼ、プロテアーゼ）

・乳酸菌培養末

・乾燥酵母

 

さらに、割合的には、ビール酵母よりも、アスペルギルス・オリゼーNK菌培養末と乳酸菌培養末の方が多いのが特徴。

また、強力わかもとは、消化・整腸・栄養補給の3つの働きをもった次のような特徴があります^※。

 

• ３つの天然由来成分（消化酵素、乳酸菌、ビール酵母）を配合。
• 消化酵素を産出するアスペルギルス･オリゼーNK菌培養末が、弱った胃腸の消化を助け、胃のもたれや食欲不振などに効果を発揮。
• 乳酸菌培養末が、腸内の有害菌を抑えて、お腹の調子を整え、お腹の張りに効果あり。便通を促進し、便を柔らかくして、便秘にも効果があり。
• 上記2種類の培養末とビール酵母に含まれるビタミンB群をはじめとした豊富な栄養素が、滋養強壮、栄養補給等に役立つ。