体重が増えない女性は筋トレで体重が増える！女性が筋トレで体重を増やす方法！

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体重が増えない女性は筋トレをすることで体重が増えせるのかどうか気になるところでしょう。

結論から言えば、筋肉は比重が大きく、食欲増進や胃腸の機能向上に役立つので、筋トレで筋肉を増やせば、体重も増えると言える。

 

ただし、女性と男性で筋肉の特性自体に違いはないが、男性ホルモンの分泌量が少ないため、筋肉がつきづらい傾向にあるため、しっかりとトレーニングに取り組む必要があるでしょう。

今回は、体重が増えない女性が筋トレで体重が増える理由と、効率よく筋トレで筋肉をつける方法についてお話しするので、ぜひ参考にしてみてください。

体重が増えない女性が筋トレで体重が増える？

 

女性でも筋トレで体重が増える理由は、単純に筋肉の比重は1.1に対して、脂肪の比重は0.9であるため、筋肉量だけ増えれば、体重が増えると言う訳です。

さらに、筋肉は、「食べても太れないなら筋トレ！ガリガリで太りたい男性・女性が太る方法！」でお話ししたように、食欲を高めたり、代謝を上げて胃腸の機能を高めてくれるなど、体重を増やすための様々なメリットがあるので、体重増加に効果的。

 

また、筋トレは、筋肉をつけるために欠かすことができないのは当然のこと。

とはいえ、筋肉そのものは男性でも女性でも同じですが、筋肉のつき方には男女差が確実にあります。

 

というのも、男性は、男性ホルモンの影響で筋肉がつきやすいのに対し、女性は男性ホルモンが男性に比べて圧倒的に少ないので、筋肉がなかなかつきにくい点が挙げられます。

つまり、女性が筋肉をつけるには、男性相応のトレーニングをしない限り、なかなか筋肉がつかないでしょう。

 

ですから、女性の中には、筋肉太りしてしまうのを避けて筋トレに取り組まない人もいますが、女性が筋肉太りするほど筋肉をつけるには、相当やりこまないとそもそも筋肉がつきにくいので、心配しなくて問題ありません。

それよりも、筋肉をつけることで、体重を増やし、引き締まった美しい体つきが手に入ることメリットを重視すべきでしょう。

 

女性が筋トレで効率よく筋肉をつける方法

 

筋肉を効率よくつける上で大切なのが、太くなりやすい速筋線維を鍛えること。

筋肉は、筋繊維と呼ばれる繊維状の筋肉組織から構成されていて、筋繊維を大別すると、速筋線維と遅筋線維に分かれます。

 

前者の速筋線維は、瞬発性の力を発揮するのに長けていて太くなりやすい性質がある一方、後者の遅筋線維は、持久性の能力に優れており太くなりにくい性質があります。

ですから、筋トレにおいては、速筋線維を重点的に鍛えることが筋肉をつけるための近道。

 

速筋線維を鍛えるポイントは、短時間で大きな負荷を筋肉にかけられるトレーニングをすること。

この速筋を鍛えるためのコツについては、「体の線を太くする方法！細い人が筋肉と食事でガタイを大きくする方法！」で余すことなくご紹介しているので、取り入れてみてください。

 

また、筋トレと合わせてプロテインを摂取すると、効率よく筋肉をつけて体重を増やすことができるでしょう。

太りたい女性が活用すべきプロテインは、植物性の大豆プロテインで、女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促進してくれます。

 

エストロゲンは、女性らしい体付きになるのに大切なホルモンなので、バストアップ効果も期待できるのは嬉しいところ。

また筋トレでは、全身の筋肉をバランスよく鍛えるのが基本で、その上で、できるだけ体の中でも体積が大きな筋肉を中心に鍛えるのがおすすめ。

 

下半身の大きな筋肉である、太もも（大腿四頭筋、ハムストリング）とお尻（大臀筋）、上半身では胸（大胸筋）、背中（広背筋、脊柱起立筋）、腹筋を中心に鍛えるのが効率的でしょう。

特に、大胸筋は、胸の垂れを防いでバストアップ効果が期待できるので、取り入れるとよいです。

 

こうした全身の筋肉群のトレーニングメニューについては、ジムでのマシントレーニングや自宅での自重トレーニングそれぞれについて、下の記事で詳しく解説しています。

ジムでの筋トレメニュー：デブエットで太るための筋トレメニュー！体重を増やしたい男女が太る方法！

自宅での筋トレメニュー：ガリガリでも体重を増やすには筋肉が必要！筋トレメニューはこれだ！